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検索結果:375 件
九つの種族が共存するこの世界には、全生命と今ある世界を代償に世界を作り替える禁忌の秘術〈世界創生〉が存在した。そんな世界を統制していたのは、各種族の頂点に位置する絶対的な皇である〈九皇帝〉達とそれを統括する〈総皇〉だった。
そんな時代、突如として勃発した〈未決戦争〉が原因で4人の皇が〈玉座〉と共に姿を消した。〈世界創生〉の鍵である〈玉座〉を損失したことにより、二度と〈世界創生〉は行われないものと世界が思った。しかしその二年後、世界は新たな世界へと創生を始めたのだった。
〈世界創生〉を阻止する為に形成された反乱軍に所属していたシアン・ハルバードは世界の終わりを目の前に一人聖堂内で戦闘による傷を痛んでいた。その彼の目の前に現れたのは、自らを「魔皇」と名乗る謎の女だった。この出会いがたった一人の兵士を〈世界創生〉を阻止する最終決戦へと誘われえることとなる。
命かながら生き延びたシアンであったが、目覚めた世界は二度目の〈世界創生〉を巡る戦場だった。いつかの約束と雪辱を果たすべく、全てを賭けた皇達の戦いへと足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 20:06:07
25499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
物語の舞台はクロレア帝国。
良家の長女として生まれたナスカ・ルルーは、戦時下ながらも穏やかな日々を過ごしていた。
しかし、ある日、突然の襲撃により、両親を失い、兄妹とも離れ離れになってしまう。
兄が昔戦闘機乗りを目指していた縁で、航空隊訓練所に引き取られたナスカは、失意の日々を送る中で、いつしか戦闘機乗りになる夢を抱くようになっていった。
しかし、女性ゆえになかなか受け入れてもらえない。そんな彼女のもとへ、唐突に、一人の青年が現れる。彼はエアハルト・アードラーという、名の
知れた戦闘機乗りだった。そんな彼が、ナスカを自身の手で育てたいと名乗り出たのだ。それをきっかけに、ナスカの人生は再び動き出す。
やがて、クロレア航空隊初の女性戦闘機乗りとなったナスカは、戦争を終結させるべく、仲間とともに、戦いへ身を投じてゆく。
もう二度と大切な人を失わないように。そして、誰もが大切な人を失わずに済む世界になるように。
天体暦1947年、クロレア帝国初の女性戦闘機パイロットとなったナスカ・ルルー。
これは、いたって普通の少女であった彼女が、いかにしてそこへ至ったのかの物語。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※この作品は「小説カキコ」にも掲載しているものを多少編集して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 05:13:52
116956文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:235pt 評価ポイント:129pt
十代の少年少女達が国防を担うようになった世界。
初陣の真珠湾攻撃を皮切りに、各戦線で勝利を挙げていた、帝国海軍最新鋭の空母「瑞鶴」(ずいかく)。
世界最高の艦、航空機、搭乗員を集めた「瑞鶴」は向かう所敵なしであった。
しかし、次に補充されてきた搭乗員は、とんでもない「ド素人」だった!
これは、一人の戦闘機乗りが、世界最強の部隊と共に辿った、戦いの物語である。
最終更新:2018-03-30 21:39:02
26425文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:45pt
遠い未来、人類はその生活圏を火星や金星まで拡大していた。
金星では、濃密な二酸化炭素の雲の中に風船のように浮かぶ巨大な都市をいくつも作り、人類はその中で生活していた。
俺はそんな金星の浮遊都市で生まれ育った、ごく普通の読書好きの高校生だった。
俺の望みは宇宙船のパイロットになって閉鎖的な浮遊都市から抜け出し、広い宇宙を自由に旅することだった。
しかし、何の運命のいたずらか、俺は抽選で兵隊になることになってしまった。
金星では一般兵のなり手が少なく、人員確保に苦労していたため、
抽選で兵員を確保するという恐ろしい仕組みが確立されていたのだ。拒否すれば3年間の刑務所暮らしが待っている。だから俺は仕方なく兵隊になった。最低限の兵役期間3年を務めあげたら兵隊はやめるつもりで。
予想はしていたことだが、半年に及ぶ新兵共通訓練課程(通称キャンプ)は理不尽なことばかりで、終始怒鳴られ、教官に口答えしようものなら連帯責任の懲罰が待っているという辛いものだった。
しかし、俺の苦労は新兵共通訓練課程で終わったわけではなかった。俺が正式配属されたのは重火器を装備した重装甲のパワーアシストシステム付き宇宙服を着用する「機甲歩兵」の訓練部隊で、俺以外の同期は射撃や格闘技などの戦闘のエキスパートぞろいだった。何で俺が配属されたのか、まったくもってわからない。部隊のメンバーは、強面のプロレスラーのような巨漢で格闘技が得意なダン、さわやかなスポーツマンで射撃が得意なロン、ボーイッシュな毒舌家で小型艇の操縦が得意なユリ、そして、白磁でできた人形のような寡黙な美少女で剣術が得意なケイだった。
そんな精鋭揃い(俺以外)を指導する若き女性隊長ハサウェイ少尉は、モデルか女優のような美しい外見を持つものの、戦闘面の全ての能力で隊員たちをはるかに上回る化け物だった。
これは、最初、劣等感にさいなまれた俺が、自分の持ち味を生かして次第に自分の居場所を確保し、仲間に認められるようになっていく物語……のはずだった。
しかし、「訓練=給料」の平和な日常は唐突に終わりを告げる。惑星間の戦争が勃発し俺たちは当然のように最前線に投入される。
そして、味方が次々に倒れていく中、宇宙戦艦が主役の戦場で、単なる歩兵部隊に過ぎない俺たちは苦しい戦いを強いられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 21:19:24
109870文字
会話率:34%
IN:39pt OUT:58pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:290pt
作:グッドリッチ忠勝
ローファンタジー
連載
N7249EN
「実は私、神のアマテラスだったんです。一緒に世界を救ってください」
──会社の同僚は神のアマテラスでした。
会社員の天木真羅(あまきしんら)はある日、偶然同僚である天満照子(あまみてるこ)を助ける。
翌朝巫女装束姿の天満照子が家にやってくると自身の正体は神のアマテラスだったと告げられて、一緒にこの世界を救ってほしいとお願いされてしまう。
その日を境に真羅は世界の存亡を賭けた戦い〈通称 千年戦争〉に巻き込まれていくのだった……。
☆周1~2更新になる予定です。
☆基本的に日本
神話を知らなくてもまったく問題ありません。
☆これは神と妖魔(妖怪)が軸となり、私たちの生きる世界ともう一つの世界が存亡を賭けて戦うお話です。
☆戦闘でお亡くなりになるキャラもいます。
☆1部にある設定資料は造語解説などをしていますが本文にも落とし込みますので基本的に読まなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 13:13:09
53151文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:37pt
地上世界アステリア……魔族との間に勃発した最終決戦から5000年が経っていた。地上人達はそんな戦争があったことすら忘れ、平和な時代を享受していた。一方の魔族は最終決戦の後、統一国家が出来たり、分裂したりを繰り返しながら時が過ぎていたが近年までの分裂状態が解消、新たな統一国家が誕生していた。それによりにわかに戦乱の気配が漂い始めていた…。新たな統一国家による地上侵攻作戦…。その作戦が実行に移され、地上世界の各地で地上軍と魔族軍の小競り合いが頻発していたからである。その地上を旅す
る1人の少女の姿があった。その少女の名はテイル。今、テイルと、その仲間達の長きにわたる戦いが始まろうとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 07:27:06
48448文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
舞台は南極近海にぽつんと浮かぶ絶海の孤島、『神に最も近い人々』が住む『サヴィスク島』。
地図に載っていないばかりか、宇宙からでも認知不可能な『結界』に囲まれたその島。
創造神オービラセイカ、守護神テアルクシィス、破壊神デアドボルガ。
三柱の神々が創造し統括するサヴィスク島には『魔法』を操る魔導師族と、『呪術』を繰る悪夢師族という、二つの人種が存在していた。
遥か古代では二つの種は共存し合い、有史最大の最盛期を極め栄華を誇ったこの島に、『古き戦乱の時代』という暗雲が渦巻く。
そしてこの時、現代にも爪痕を残す二種族対立の事件が起こってしまう――。
時は過ぎ、西暦2000年。
古き戦乱の時代から約1000年を迎え、宗教的理由による南北の対立、
『結界』の個人的常用的使用による魔導師人口減少化、
魔導政府の犯した過去最大の過ち『悪夢師大量虐殺』による二種族の戦争など、
様々な問題を抱えるサヴィスク島。
かつてあった栄光はとうに朽ち果て、今や衰退し弱体化していく様をただ眺めることしかできない。
このような国難に対し、魔導部隊の最高峰〔魔導師事務捜査隊〕が立ち上がる。
同じころ、悪夢師の戦闘集団〔呪縛の鎖(アグラス・ビーガ)〕が〝革命〟に受けて動き出す。
不穏な匂いを嗅ぎつけて立法の最高府『魔導政府』も目を覚ます。
それぞれがそれぞれの信念を持ち、それぞれの戦い方で時代を駆ける様を描いた、バトルアクション小説。
果たして正義は、どこに或る?
※この作品は、ブログ「にわかゲーマーのプレイ日記~素人のイラストを添えて~」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 21:09:04
177197文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
オタクのインドア派成人男性、近藤一門(主人公)。
日本の田舎で小さな金属加工で働く普通の会社員である。そんな普通の生活を日々送っていたが、事故で異世界の領主の子供に転生してしまった。
その世界は人間以外に獣人、亜人、そして魔物が存在する世界。
人間は世界にうごめく魔物より弱く、強固な壁を作り、その中で生活していた。
だが、人は古代の遺跡の技術と世界に満ちたエネルギー、マナを使い、人々は魔術を生み出す。それにより人間は壁の外に視野を置くようになり、身内に宿る欲を膨らませ戦争が起
きることに発展してしまう。
年数が三桁にものぼりそうな長きにわたる戦いで身も心も傷ついて、腐った世界に成り果てていた。
神からチートな能力をもらったが「中途半端な生産系の能力」。
だが、彼のチートはその頭だった。
銃、戦闘車両、戦艦はもちろん、人型起動兵器、パワードスーツを開発するだけの力があった。
さらに政務、事業、戦術も現代の知識を織り込ませ、世界を変えていく。
異世界に来たのは他にも!?元の世界も巻き込む!?・・・・・かも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:13:50
372297文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:78pt
治安が急激に悪化した日本。『未成年者非行防止法』に抗う過激派組織・FDTと、FDTによる襲撃から高校を守るべく設立された学校防衛組織・SDFの抗争が激化した。両組織は銃火器を使用するため、重傷者や死者が出ることもある。それでも戦い続ける若者たちには、守るべき信念があった。坂ヶ丘高校の生徒・緒方孝は、SDF隊員となってFDTとの戦闘に身を投じながらも、人として成長していく。
最終更新:2018-01-21 15:37:34
128059文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:193pt 評価ポイント:95pt
国連の戦争撤廃条約により、戦争・紛争が一切禁止された世界。しかし、国家間のトラブルは絶えることはなかった。人間は戦えない。ならば、動物達に戦争させればいい。そうして始められた『代理動物戦争制』。それぞれの国と種族を背負い、動物達は戦う。人間の傲慢さに翻弄される中で、動物達は懸命に戦い、勝利し、時には命を落とす。その一つ戦争に、戦闘に、生死の境に、哀しみがあり、栄光があり、友情があった。人間達には知られざる物語……。
そんなこんな、まあ、いろいろあったんだろうけど、本文ではそ
ういうのばっさり省略。あらすじんとこでもう書いたし、みなさん、想像できるでしょうし。そんなわけで、猫が世界最強の動物になるところから始めましょ。あ、猫=日本代表です。そんな最強のにゃんこ軍隊が戦争したり、もめたり、頑張ったりします。ハートフルでセンチメンタル、エンジョイ&エキサイティング⇔スィートなお話です。青春もある。愛もある。夢もある。全部あることにしときます。
※当小説はリメイクです。著者の承諾に基づいて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:15:40
108877文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:57pt
人間であるクレアは、子供の頃に神の召喚によって、八人のワルキューレの末妹になり、長き戦いを終えた。本当は九人である筈だったが、この時には、九人目は現れなかった。
天界と魔界の戦争で、多くの生命力を浴びて圧倒的な戦闘力を保っていたワルキューレは、多くの恨みを買っている。ワルキューレからサキュバスへと名前を変えて、命を狙われる立場になり追われる。しかも、クレアと違い、出自が天界や魔界にある姉達は、同胞殺しの罪も背負っている為、例え天界や魔界に辿り着いても、元の場所には帰れない。
役目を失った他の姉が次々と命を自ら断つ中、長姉で元天使のフレイ、次姉で元悪魔アミイは、クレアの話す地上に興味を持ち、お互い、バラバラに地上に降りて、生きて行く為の方法を模索する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 13:00:00
103200文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
架空戦記創作大会2017秋(山口多聞さん主催)「現実に存在した戦闘部隊がファンタジーに関わる架空戦記」。
2017年9月、朝鮮民主主義人民共和国は水爆実験に成功する――と同時に、地中に眠る破滅を覚醒させる。体長195.0メートル、体重19万5062.5トン、最大飛翔速度マッハ19.50、最大攻撃射程195万0062.5㎞以上――想像上の存在でしかあり得ない、荒唐無稽な存在“原子怪獣”は瞬く間に半島を蹂躙すると、東アジア全域・世界各国の破壊に乗り出す。朝鮮人民軍・人民解放軍・
韓国軍・ロシア極東軍管区・在韓/在日米軍・自衛隊――多国籍軍と“原子怪獣”、地球生命の存亡を賭けた戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 17:00:00
30795文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:519pt 評価ポイント:297pt
黒髪お下げのメガネっ娘。正体はイカれた短剣使い。
高貴なはずのお嬢様はおカネ大好き変装名人。
一味を率いる奔放せくしーがーるはマモノの血を引いていて――
盗みの被害者は都市警察のお偉いさん? あれよあれよと言う間に港町を牛耳るギャングと戦争に!?
お宝、快楽、スリルを求め、流浪の盗賊三人娘は今日も街を駆け回る。
騙して盗み、戦い遊ぶ、痛快アクションファンタジー、開幕!
最終更新:2017-11-17 18:40:03
21918文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
高スペックイヤホンの使用、毎日の唐揚げ串等こだわりの強い高校生、晴海舞桜はある日不思議なイヤホンと出会う。その直後、「死神の使徒」に襲撃され「大天の使徒」と名乗る異世界の少女、メイナ・クラインに助けられる。
異世界に連れて行かれた舞桜はそこで生活していくことを決意するも謎の女との戦闘中に再びもとの世界に戻される。そこで舞桜は「イヤホン青年団」に出会い、使徒との死闘を繰り広げる。
また突然飛ばされた異世界で舞桜は二つの世界を行き来することができる能力「無秩序世界」を覚醒させる。
現実世界では「死神の使徒」や「イヤホンユーザー」たち。異世界では死神を支援する団体、「ゼウスコーポレーション」。迫りくる脅威から舞桜はふたつの世界のために奮闘する。
異世界で舞桜を照らす希望、メイナ・クライン、舞桜と同じ能力を持つ少女、夏菜ソラ。イヤホンの開発者、八神裕太、舞桜に異様な関心を見せる死神イヴ。最凶の死神ハデス。
「大天の使徒」と「イヤホン青年団」と共に戦い、抗い、その先に舞桜が見るものはーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 18:09:13
96883文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:toichi
ハイファンタジー
完結済
N0295EG
「選ばれた」モノたちは戦い、そして涙を流す――――
時代は戦争の真っ只中。普通の人間とは違う、第二の人類がいた。
高い身体能力を利用され、戦争へと投入される。10代も前半に身体能力のピークを迎える「モノ」らは戦争においては人間とは扱われず、ただの「道具」であった。
この物語はそんな世界を憎む青年・カルラと「選ばれし」不幸な少女たちによる物語。
最終更新:2017-11-11 01:39:58
194979文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
主人公音無龍は6歳の時家を飛び出したその理由は妹をいじめから守れなかったことによる自分への責めそして龍は道端で倒れある女性に助けられるそれが風見風子その女性に拾われそして龍の師匠になるだがその四年後風子は龍の目の前で三人の男によって殺されるそして龍は守れなかったことにより神の儀式で何かを代償にして神になることを決意するその条件とは自分の記憶の中の妹に関する記憶を消すことを代償に不老不死の神になることを誓うそして龍は最高神になり色んな世界を回って戦い新たなる世界にたどり着くその
世界で仲間と出会い仲間と戦いそして恋愛をするこそして龍は考えたいつかその男達を倒すと
そして龍は千年戦争と言う戦いでの仲間達自分の軍勢暁の進軍を率いて復讐と世界を救う戦いに出る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 09:55:18
84432文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
遥か未来、火星。そこは物質文明が衰退し、超能力者たちの支配する世界だった。
『障壁』の能力を持ち、あらゆる物理攻撃やテレパシーを遮断することのできる俺は、父とともに敵国との戦争に参加していた。
戦いには勝利したものの、父は戦闘の最中、味方に謀殺されてしまう。
俺は父の仇を討とうとしたが返り討ちにあい、魂を刀に封印されてしまった。
身体の自由を失い周囲に意思を伝えられなくなった俺は、復讐の機会をひたすら待ち続けた。
そして、十六年後、ようやく俺はチャンスを手にした。
高いテ
レパシー能力を持つ美しい少女に出会い、彼女の協力を取り付けたのだ。
その頃、父の仇はアレス共和国の最高権力者になっていた。
俺と彼女は、最凶の能力を持つ権力者に戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 21:00:00
85007文字
会話率:29%
IN:39pt OUT:63pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:80pt
ノスタルガイア共和国は、二年間続いている東部戦線での戦闘に、終止符を打つべく、精鋭部隊を派遣した。その部隊の名は『アサルトスコーピオン』その部隊と、指揮本部の伝達を担うレイ・アンダーソンは軍への不満から反乱を起こす。
しかし、終戦したはずの戦いは、「政略戦争」で―――
硝煙弾雨の戦場で、彼がたどり着く場所とは。
兵士達が料理したり狩りをしたり反乱を起こしたりボードゲームやったりしてる小説です
最終更新:2017-08-31 22:01:37
14736文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:渡久地 耕助
ハイファンタジー
連載
N9607BE
教師志望の社会人0年生 渡辺アキラ。
彼は卒業&就職祝いの飲み会で酔い潰れた!
そんな彼が平和な日本で役に立った資格も就活経験もあまり役立たない、戦いのスキルと戦闘経験が求められるの剣と魔法の世界、その路地裏で目を覚ます。
彼は自他含めて生徒を英雄へと指導、改造できるスキル「魔改造」と地球での知識、知恵、ゲーム脳を駆使し、帰るためのスキルを探しながらも着実に頭角を現す!!
しかし、自分以外にもトリッパーがいて、何やら彼らが原因で平和な世界に戦乱の気配が漂い、戦争を止める為
に精力的に働いた果ては自分が伝説の魔王の転生体!?
世界、英雄、勇者に狙われる彼に未来はあるのか!?
なぜ自分は、ここにいるのか? この世界で何を為すのか? というか帰れるのか!?
裏技とハメ技と固有スキル「魔改造」を駆使して異世界を攻略する教師が、かき回す異世界ファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 18:00:00
702121文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22924pt 評価ポイント:5840pt
昭和二〇年八月一五日、日本の無条件降伏でもって戦争は終結した。
だが、それを無視するかのように蓆田飛行場より一機の試作戦闘機が空へと舞い上がる。
前翼型推進プロペラ式迎撃戦闘機――海軍十八試局地戦闘機『震電』、その二号機。
海軍命令での焼却を嫌い歴史より姿を消した一人のテストパイロットと共に、震電は大空へと消えた。
だが雲を抜けた先は――地球とは全く違う異世界であった。
上空三〇〇〇mの雲海に位置する浮遊島の国『大和』。
数少ない地上からとれる資源を源泉とした戦争は、彼―
―鷹山 信二に新たな戦いへと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 23:07:18
64814文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
西暦2311年。
地球国家連邦と火星植民開拓者連合との対立はもはや取り返しのつかないレベルにまで達し、人類は歴史上初の惑星間戦争に突入した。鉄の人型が駆け、無数のミサイルが空を舞い、隕石兵器が地を抉る泥沼の絶滅戦争。多くの犠牲を払い、地球の地形さえ変えてなお人類は戦争の落としどころを見つけられずにいた。
開戦から3年。房総半島の先端に疎開して来た少年、海東イスカは国連軍が秘密裏に建造した軍事基地のため火星軍との戦闘に巻き込まれる。死に物狂いで逃げる彼に父親はあるものを託した。
それは試作型人型戦車、バトルウェアだった。
これは戦争から逃れるために戦いを続ける少年の物語。
『死神』とも『悪鬼』とも呼ばれた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 20:46:52
299944文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:32pt
かつて、戦争があった。
二大超大国と、それに属する国家間の争いだった。
最初は誰もが気にとめないような小国の小競り合いだった。
だが、犠牲は憎しみの連鎖を生み、周囲の国々を巻き込み、やがて大国対大国という規模にまで大きくなった。
大国同士は利益よりも損失が大きいと分かっていながらも、属国の要請で既にお互いに銃を向けており、振り上げてしまった拳をしまうことができなかったために、遂に開戦へと踏み切ってしまった。
小国と違い、大国同士での戦争では既に人と人が戦う時代は終わってお
り、戦闘は機械同士の戦いだった。
地上では人型の機械兵が、空では無人機が、海では無人戦闘艦が人に取ってかわって、無意味とも言える戦闘を繰り返していた。
この、いつまでも続いていく戦況を打開すべく、大国は次々と大量破壊兵器を戦線に投入していった。
人が死なない戦争は、その限度をも知らずに加速していったのだ。
しかし、自国が使えば敵国も使用する大量破壊兵器は、地球環境汚染を引き起こし、戦線の膠着を解決するどころか、人類の存亡に関わる程にまで戦争の災禍を大きくした。
これに、しびれを切らした大国の指導者達は、戦争を早期終結させるべく、遂に禁じていた兵器を使ってしまう。
核兵器である。
どちらが先撃ったかは分からない。
だが、それは関係なかった。
既に大量破壊兵器の大量使用で倫理など消し飛んでおり、どちらが先に撃とうが、報復など関係なしに撃ち合っていた。
結果、核戦争に発展したこの戦争は、人類の9割と、それに伴う高度文明社会の崩壊という悲劇的な終結を迎えた。
後に終末戦争と呼ばれるようになるこの戦争から数百年、生き延びた人類は、僅かに残された技術でふたたび繁栄の道を歩み始めた。
しかし、人類は戦争を止めることはなかった。
この物語は、終末戦争から四百余年後に勃発した世界統一戦争と呼ばれる戦乱を戦い散っていった名も無いき男達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 06:00:00
91232文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
キセノン機関より派遣された、エージェント、ジョン・スミスはとある任務をおって惑星アミュにやってきていた。
ジョン・スミスの戦いが始まる。
最終更新:2017-07-03 08:00:00
6360文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<全体のあらすじ>
千二百年頃、異常とも言われる数の流星が観測された。その後に大災害の発生し、大量の死者が出た。さらには海によって隔てられていた大陸は一つになっていった。その中で人間達は資源と食料を分け合うこともできずに奪いとり、独り占めしようと紛争を続けていく。そしてその紛争の時代は終わりを告げた。
国々の同盟により、東陣営と西陣営に分かれ戦争を開始するという形で。
<一章のあらすじ>
流星の異常観測でも被害が大きかった地域で見つかった少年は、記憶が無く正体の分からない自
分を理解する為、自分を襲う発作を抑える手がかりを得る為、戦場へ向かった親友を追い、自身も戦争へ参加していく。
人間と吸血鬼、能力者が入り乱れ戦う戦場。かけがえのない仲間に出会い、別れを繰り返していき、希望をもって生きる者達を拒絶する世界の中で、少年は傷つきながら生きて、成長していく。
<二章のあらすじ>
世界に拒絶され死んでいった葉宮の約束を引き継ぎ、名を得た少年、破宮は慈飛との戦闘を終え、一時の休息を得る。しかし戦いの運命は彼を離してくれはしなかった。
<三章のあらすじ>
三年の時を得て、「陽炎団」と「柊隊」の合同攻略作戦が始まった。即座に代わる戦況に翻弄されながらも戦闘を続けていった破宮は、自分の正体に少しづつ近づいていく。
*現在、一章のリメイクを行っています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 02:36:12
151271文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:silver
ハイファンタジー
完結済
N7468DV
遥か東の国・ヒノクニ。其所には、侍や忍と云った独特の戦闘を用いた戦闘集団…所轄、傭兵部隊がいた。その名も『牙狼』。
牙狼は世界各地の紛争地域において、正に鬼神の如き強さを発揮し、敵対してしまった国や組織を震え上がらせてきた。
創神紀789年12月、ユラシアン大陸では、3年に渡って繰り広げられたカンシン王国とルシアン共和国の戦争に終止符が打たれた。
長きに渡った凄惨な戦いは、当初絶対的不利と言われたカンシン王国の勝利に終わり、その勝利の最大の立役者となったのが牙狼。中でも、ル
シアン共和国の王であり、個人での実力なら世界最強の一人と言われたエメリヤーエンコ・ゴルバチョフ大王を一騎討ちで討ち取った牙狼の隊員だった。
だが、不思議な事にその隊員の素性は明かされることは無かった。
何故か?
隊員はゴルバンとの一騎討ちで死亡したと云う噂もあれば、実は人間では無かった等様々な臆測が飛んだが、結局その答えが明かされることは無かった…。
創神紀790年4月、一人の少年がアレキサンドリア大陸サンドラ王国の地に足を降ろした。少年の名は『リョーマ・コンドー』。サンドラ王国では珍しい刀を腰に差し、希望に充ちた目で空を見上げた。
彼の胸中に抱かれるのは立身出世……では無く、ただ純粋に、「彼女が欲しい!」だった…。
短期集中で、一話5000字前後の20話程の予定です。続編は状況次第で考えます。
主人公の容姿は上の下ですがウブなので、サクサクとハーレムを作るような展開にはなりません(仮)
そんな感じてほのぼの学園モノにしていく予定(仮)ですので、気軽にお読み下さいね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 00:00:00
74530文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:126pt
――私はあなたと『必然と偶然の狭間』で出会うことを望んだ――
二十二世紀の地球は『限界問題』により人類存続の危機に立たされていた。人類は火星を第二の地球と定め、『コロニー・シボラ』を建設した。そして火星で新たな物質『ブリオングロード』が発見されたことで人類はその欲望に囚われ、それぞれの思惑に従って争い始める。
シボラ人と地球人の間に戦いが始まった。追い詰められたシボラ人のいる火星を謎のシールドが覆い、シボラ人は危機から救われた。彼らは可変型戦闘兵器『マルチバトラー』を
開発し、地球との再びの戦いに備える。
少年シャナスと彼の幼馴染たち四人、そして彼らを取り巻く仲間たちは、シボラの平和のために戦う決意を固める。
しかしシボラを次々と新たな危機が襲って来る。敵は人類だけではなかった。未知の生物『ムカユー』が現れ、シボラ人を苦境に追い込む。そしてシボラ人の前に『リア・ファル』という少女が現れて事態は急変していく。
シボラ人の未来に待つのは『絶望』か『希望』か。シボラ人に次々と悲劇が襲い掛かり、全く先の見えない戦いが続いていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 13:10:29
735656文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:14pt
国のために、英雄は兄妹を殺す――。
革命戦争と呼ばれる、二千万人以上が亡くなった大戦から十年。
イーリスの勝利には、人でありながら、ただ人間と表現するには躊躇われるような五人の英雄が深く関っていた。郊外に居を構え、ふたりの同居人と暮らす新聞記者の男、ロイ・トルステンもまた、そのひとりだった。
長年送っていた静かな生活は、ある日を境に破られる。
彼が愛した戦いによって。
※第二話の前書き部分に表紙があります。苦手な方はご注意下さい。
※2017年6月3
日に完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 13:02:15
329884文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
第二次世界大戦末期。
ナチス・ドイツは見込めぬ勝利を夢見、未だに戦争を続けていた。
休む暇もなく、連合軍の爆撃機が、戦闘機が、昼夜を問わずに飛び交っている。
兵士や民間人は爆弾や機関銃の掃射を受け、嘆く。
ドイツ空軍はどこにいる、と
空軍は答えない。
答えたところで、望んでいる賞賛が受けられるわけがないと知っていた。
1941年の航空戦から、空軍は血を流し続け、休みもなく戦い続けたが、その栄光はいつしか「当たり前」となった。
正当な評価など、今更求めてはいない。
さあ、
私の昔話をしよう。私にとっては昔でも、君たちにとっては歴史であろう物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 16:27:42
18249文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
60年前
"ファントム"と呼ばれるその人その人の一番の悩み事を解決するリングが発見され第三世代と呼ばれる人々 60歳以上の者達をリングを奪う事が目的で戦争を全世界が始まるーーそして戦争がピークを超えた頃既にオトナはほとんど居ない人口の低年齢化が進み...
主人公やその周りの人々が自分の国を守る為に戦い続けるーー
最終更新:2017-04-16 22:56:28
962文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3017年、正体不明の生命体、通称「使徒」が世界を襲った。
人間と、その文明のみを襲い、ただひたすらに殺戮を繰り返す使徒。彼らには従来の兵器は通用せず、世界人口は20億人にまで減少。人類は突如滅亡の危機に陥る。
世界が混乱に包まれる最中、東アジア地区の旧日本領が使徒に効果が見られる兵器の開発に成功する。剣や弓といった原始的な武器の形状しかとれないそれは、神を殺す武器、「神器」と名付けられた。神器は瞬く間に世界中に広まり、人間と使徒との戦争が始まることとなる。
それから
10年。人類と使徒との激しい戦いは未だに続いていた。国際連合軍による抵抗むなしく、無限に湧き続ける使徒によって人類は徐々にその生活圏を縮小していた。
東京エリアでの就活に失敗した藤本士郎は、高額な給料に惹かれ、国際連合軍日本支部対使徒戦闘部隊、通称「神器隊」に入隊する。ところが、彼の神器は「理論上必ず敵に勝つことが出来る」性能、形状へと変化する、後に「形態変幻」と呼ばれることとなる無二の力を有していた。
書き貯めはしないため不定期投稿です。「読み応えのあるネット小説」をテーマに、完結に向けて全力で走っていきますので、暖かく見守っていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 23:46:55
6685文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヴェールクト
VRゲーム[SF]
連載
N3595DW
西暦2058年。
人類は遂に戦争の無い世界を手に入れた。しかし、世界は戦いを必要としていた。戦争が無ければ──人々は平和を平和と認識出来ない。
そして行われたのは、人類史上稀に見る狂気──VR空間における、戦争の再現だった。
交通事故に遭った小此木大河は目覚めた直後、自身が40年間もの間眠りについていたことを知る。
そして何も理解していないまま、架空の戦争《VR WAR》に巻き込まれていく……
戦闘機×ボーイミーツガール×VR+ディストピア!
ジャンルごった煮ミリタリーア
クション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 05:14:58
7602文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人助けをして死んだことで、優遇特典としてチート能力を約束されて剣と魔法の世界へ転生した少年「ノゾミ・ヘルム」は、「俺Tueee!」はじめとする転生ファンタジーの「お約束」を実現できる日を夢見て魔獣退治の修行に励んでいた。しかし、14歳のときに突然隣の帝国が攻めてきたことで少年の運命は大きく狂う。襲い来る搭乗型巨大ゴーレムに手も足も出ない少年に、父親は己の作った搭乗型巨大ゴーレムを与えて言い放つ。
「汎用人型決戦魔像『ブレバティ』だ。これが量産の暁には帝国などあっという間に叩
いて見せるわ! さあ、初号機に乗るのだノゾミ、神にも悪魔にもなれるぞ!!」
「『混ぜるな危険』って言葉を知らないのかよぉっ!!」
赤い色のライバル、その妹の敵国の姫、赤い肩の精鋭部隊、誘拐されて敵となる双子の妹、三位一体で襲い来る黒い騎士、山の麓の希少鉱物を狙って襲い来る敵、呪歌で戦場を鼓舞する歌姫、父親の嘘をなじる自国の皇女、アジ演説する敵の総帥、無人島で敵とドッキリ…
「これって何か違うんじゃね!?」
期待していたのとはまったく異なる「お約束」の連発に頭を抱えつつ、少年は巨大ゴーレムを操って戦場を駆ける。「まやかし戦争」で「英雄」を演じることが人類の未来を救う道につながると信じて。
懐かしの巨大ロボットアニメのパロディ山盛りで行きたいと思います。
初投稿なので、いろいろ至らない点があるとは思いますが、よろしくお願いいします。
2016年1月8日第1部「まやかし戦争編」完結しました。
まやかし戦争が終わり、いよいよ真の敵「魔界」からの侵攻が始まった。「侵略」ではなく、楽しみのために人類を滅ぼそうとする凶悪な魔族を相手に、ノゾミたちの今度こそ命がけの戦いが始まる。
第2部「魔界大戦編」いよいよスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 19:00:00
468459文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔術師オーディンはルーン文字の秘密を得る為に、ユグドラシルの木で首を吊り、グングニルの槍に突き刺さし、自らの命を最高神オーディンに捧げたという。(北欧神話)
中学生のボクは、兄に貰ったゲーム機で人気の多人数参加型オンラインゲームをプレイしていた。それは2足歩行戦闘兵器を操作した対戦バトル物。いわゆる近未来ロボットバトルウォーズを疑似的に体感できるシューテイング・アクションゲーム。クラスメイトの勧めで徐々にプレイにのめり込んていくのだが。。。それが思わぬ事件へと発展するのだっ
た。
それは兄の名誉を掛けたボクらの小さな戦いだった。
旧題)エンド・オブ・ライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 00:00:00
90408文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
太平洋戦争の終戦間際にソ連は対日宣戦布告を行い樺太に侵攻してきた。
日本のポツダム宣言受諾後もソ連軍の侵攻は止まらず、本土からの援軍が無い中孤軍奮闘した兵士達の戦いです。
彼らの奮闘がなければ、今頃ロシアと北海道返還交渉が行われていたのかも知れません
地球へ転移してきた地下迷宮都市~セシリア札幌戦記~の満子の夫である、国境最前線の小隊長能戸直利の視点で樺太の戦いをファンタジー抜きで描きました。
時間経過や場所等は史実を元にしておりますが、登場人物、戦闘内容はフィクシ
ョンです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 18:15:22
14595文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:110pt
西暦2492年。長きにわたり続いた宇宙戦争が終わって二年が経過した頃。地球、火星、そして宇宙で暮らす人類は、長い戦いに疲弊しながらも、訪れようとする平和の足音を前に、心の安寧を見いだしていた。
そんな中、宇宙統括軍に所属する若き曹長――ギリーズ・エンドラインは、戦禍に巻き込まれ退廃し、無人となったスペースコロニー・リートルーバー(通称『宙塵城』)への偵察を命じられるが……。
戦争の爪痕を生々しく残した宙塵城で、彼を待つものとは?
今、広大な宇宙を舞台に青年の旅が始まる。
最終更新:2017-01-16 12:00:19
108847文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
《現在、更新を休止しております/まれに既に投稿している部分の加筆・訂正を行っています》
1919年、今さらやって来た新大陸の軍勢がパリでジャズを奏でている間に塹壕で大量の出血を強いられてきた日英仏を始めとする連合軍はドイツとの休戦を迎えていた。ワシントン海軍軍縮条約を決裂させ、比類なき無条約時代に突入した世界は大恐慌によるアメリカ経済の失墜と共産主義の躍進を経てベルサイユ条約締結から10年と経たず再び戦争の時代へと回帰を果たしていた。
そんな世界の東の果て。大日本帝國海軍
に若き提督の姿があった。赫々たる功績と中性的な容姿から『東洋のバルキリー』と呼ばれることになる彼は帝國水上打撃艦隊と共に特筆すべき存在として海軍史に刻まれることになる。
これは最前線で硝煙に塗れつつ戦い続けた若き提督を中心に史実と異なる道を辿った第二次世界大戦を記した記録である――。
水上戦闘艦艇を愛してやまない大艦巨砲主義者のための小説です。ところどころにネタ表現または少し腐った表現(性的表現はなし)が登場する癖が強いお話になっています。また残酷な表現は予定していませんが、戦争の闇が垣間見えることがあります。ご注意ください。加えて、初心者投稿&超きまぐれ連載(と書いているものの毎月20日を目処に更新)です。ご了承ください。
※なお、「プロローグ1 西暦2576年」のみ時系列が飛躍していますが、本作は第二次世界大戦期を中心にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:17:59
124590文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:6pt
作:矢真野真矢
空想科学[SF]
完結済
N3517DR
二大国家間の戦争の中、一人の戦闘機乗りと離島に住む少女の物語。
コテツは海洋皇国ネイヴに所属する単座戦闘機のパイロット。
年齢は一八ながら、開戦からの二年間、戦場を飛び交う経験豊富な歴戦のパイロットだ。
そのコテツは、ネイヴ領である南洋諸島での空戦の最中、孤立無援に陥り敵の編隊に撃墜される。
何とか機体から脱出し、落下傘降下で南洋の離島に着陸するコテツ。降下直後、島に住む少女、ハルナに襲われる。コテツは半ば条件反射でハルナを返り討ちにしてしまう。もともと、軍に不信感
を持っているところに問答無用に返り討ちにされ、ハルナはコテツに対し心を閉ざす。が、コテツはこの南洋の離島から脱出し、軍に戻るためには原住民の協力は不可欠であると考え、何とかハルナの信用を得ようと試みる。が、取り付く島もなく、ハルナは拒絶。コテツは銃を預けることで、ハルナの信頼を勝ち取り、ハルナ達が住む原住民の村へ案内される。
コテツはそこでハルナの祖父であるムツに、他の島への通信、渡航手段は無いか、と尋ねるが、資源も軍事基地もない小さな島には、何一つ無いと言う現実を突きつけられる。
逆にムツは、コテツがなぜ、そこまでして軍に戻りたがるかを尋ねる。コテツは軍人であるから、と即答。重ねて、人の命を賭けても、他人の命を犠牲にしても、軍人としての責務を全うすることに意義があるかを尋ねられる。コテツはやや戸惑いながらも、はっきりある、と答える。そんなコテツに対し、ムツは帰る目処がつくまで、ムツの家に滞在すること、その間にもう一度、自身が戦う理由を考えてみることを提案する。
翌日、コテツはハルナを追って、島の中央にある小高い丘へと赴く。島の民は島に吹く風を神として崇拝しており、丘で風に祈りを捧げることを習慣としていた。コテツは普段から戦闘機の風防越しに見慣れているはずの空があまりにも蒼く、綺麗であることに驚く。それが南洋の島から見上げているからなのか、戦いから開放されたからなのか、コテツ自身にも分からなかったが。
それから一ヶ月、コテツは島の生活に順応していた。そのコテツに対し、再びムツは戦う理由を問いかける。だが、コテツは未だに答えを見つけ出せないまま。それどころか、自身が軍人であることすら、最近では忘れそうになっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 07:00:00
102331文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
最終戦争後、とある戦場跡地。
この死滅世界にあって、未だに戦い続ける2機のアンドロイドがいる。
かたや、ユーロ圏より派兵された戦闘アンドロイド、アルムルナド。
かたや、この地の防衛を任されたアンドロイドの要塞司令官、カービンス。
何年にもわたり連日、決着のつくことのない静かなる決闘が行われてきた。
しかし、今日、この日は何かが起きようとしていた。
最終更新:2016-12-10 01:57:11
7344文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
時は新暦806年。
人類の住処が地球外へも広がり、火星、木星、金星……様々な惑星が地球人の新たな居住地となっていた。
人々は平和を享受していたが、やがてその平和も終わりをつげ新たな戦争の時代に入った。
「代理戦争」。自らが行うのではなく、他者に行わせる戦争だった。
そしてその戦争の中で、新たな兵器が生み出された。
「DOLL」。大型特殊兵器であった。
人間の姿をモデルに作られた「DOLL」は、今までの陸上兵器とも、水上兵器とも、飛行兵器とも違う、画期的な兵器だっ
た。
戦争は「DOLL」を使った戦争へと変化した。
戦争が表面上終結しても、「DOLL」はその存在を求められ続けた。
戦争により表面化した組織による抗争、平和を享受してきた故に求めていた「争い」への興奮。戦いは幾度も繰り返される、何度も、尽きることなく。
人々は「DOLL」同士を戦わせ、それを見ることに熱中した。
その戦いは「DOLLGAME」と呼ばれ、大昔のコロシアムでの戦いを想像させる試合であった。勝敗は簡単、相手の「DOLL」を戦闘不能にすれば勝ち。
その「DOLL」を操縦するものは「人形師」と呼ばれ、人々の欲望の代理人として戦っていた。
「人形師」になる理由は人それぞれで、名誉、金、暇つぶし等が主だった。
その「人形師」の中で、自らの正体を隠す「人形師」がいた。
パイロットスーツに身を包み、顔を隠し、黙々と試合を行い、依頼をこなす。
そんな「人形師」を人々は皮肉にこう呼んだ。
「マリオネット」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 13:55:27
71443文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔王討伐に魔王城に向かう勇者ユウ。無事ダンジョンをクリアしボス戦までいくがそこで事故が多発しハプニングの嵐!勇者と魔王の戦いは果たして始まるのだろうか!ドラク○とは似ているようで違う脱力勇者とイマドキ魔王が巻き起こすハプニング戦闘!ジャンルはファンタジーコメディです。
最終更新:2016-10-30 00:00:00
9057文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を脅かす魔王が勇者たちに倒されてから3年。
魔王がいなくなったあとの世界、今なお人間同士の醜い争いが絶えることはなかった。
そんな中とある目的のために勇者機関が勇者同士による殺し合いを提案、生き残った者が世界の覇権を握る戦争が始まるー
それぞれの思惑を胸に勇者たちが生き残りをかけて争う。
伝説の勇者でありながら全てを失った男
戦場で戦うことだけが生き甲斐の戦闘狂
失った仲間の影だけを追い続ける魔導士
真の自由を夢見た半人半魔
威信をかけて戦う聖騎士
彼らが戦いの果て
に見るものとは
更新は不規則です。
またサクサクと読んでいただけるよう、そして諸事情で一話1000字前後の構成にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 22:01:58
234438文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
一師団を率いて天空要塞を守備する名将軍の葛藤と、薄幸な生贄(いけにえ)の少女と、辺境の賢者の戦いの話。重め暗めのシリアス戦記ファンタジー。短編バージョン。全4話。挿絵あり。
主人公が性格悪いので注意。けっこう人が死にます。あっけなく。ご注意。
//
Twitterでタグやったら2000字+絵1枚のリクエストをいただいたので、構想中の長編を一部書いてみましたが2000字ではまとまらなかった。
◆2016/10/23「4.狼竜の玉剣と、迎撃のディオーサ」更新。これにて完結!
「
うーん、封印魔法があった気がすんだけど、覚えてないや~」
てへぺろ、とよく分からない文言を呟いて舌を出す賢者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 14:00:00
11915文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:59pt
作:鉄機 装撃郎
空想科学[SF]
連載
N5310DH
超国家連合エークス、そしてゲルバニアン。
二つの超国家連合が資源争奪を発端とした戦争を繰り広げる中、人型という兵器の形態が成立した。その名は電気仕掛けの巨神――――〈トール〉。
かつて戦場の常識を変えた主力トールは、今も大地を駆けずる陸戦の覇者。しかし、〈試験先行運用部隊〉には最新鋭世代機が4機だけ配備されていた。
従来の機体を圧倒し、粉砕するだけの力を持った最新鋭機に敵う存在など居ない……はずだった。が、彼らは命削る戦いの中で、非現実的な戦闘力を発揮する〈黒い機
体〉たちに追い詰められていく。
そして今、12年前に妻を喪った”隊長”、一切の過去を持たない”少尉”が、エークス軍 試験先行運用部隊として泥沼の戦場を駆け抜ける。
彼らが戦いの果てに望むのは、過去か、未来か。
※カクヨムにおいても同名の小説『竟憶のリトロス』を連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 12:00:00
624567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
「ヒノモトノタビ」シリーズにおける『最終戦争』
すなわち第三次世界大戦での各地の戦場における、兵士達の戦いを描きます。
1~2話完結の短編集、群像劇です。
ほぼ主人公は死にます。戦争の全体像が掴めないまま、駒として死んでいく兵士達の虚しさを上手く描ければと思います。
ですので、情勢説明ほぼ無しでポンと戦闘だけを描きます。
一応背景となる世界情勢は「ヒノモトノタビ」シリーズに沿いますが、まだまだ筆者の脳内なので勝手に想像してもらっても結構です。
おおよそ時系列に並べていき
ますので、本編を読まずとも楽しめる仮想戦記のようなものになるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 12:46:32
5896文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
*感想はお気軽にどーぞー。
遥か昔、《救世主》と十三人の《葬世者》によって人類の存亡をかけた《人間戦争》が起きた。それから幾星霜の月日が流れ、
忍者「大変でござる。大変でござる」
忍者「なんでも隣町の醐籠田斬亜(ごるたぎあ)の街にて人造人間が暴れているらしいでござる」
馬「なあ~にい~? そいつは早速行ってとっちめてやらねばなるまいなあ?」
一方その頃、
少年「親方、空から女の子ではないが落ちてきた!」
そして少年の国は消し飛んだ。
巨大な塔が天を突き、天空に大地が浮
かび、網の目のように地下通路が走り、虚空に港の漂う世界を、三人の男たちが駆けていく。
これはとある男の、愛と戦いの足跡である。
ウソは言っていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 16:00:00
154692文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:NOMAR
空想科学[SF]
完結済
N7257DJ
古く時代遅れになったシステム。そのシステムに忠実に稼働し続ける機械たち。システムの不備を補うために必要な軍人。荒廃した世界で和国の守護と再生のために戦う軍人の記録。『ウキネはどうして、戦い続けることができるの?』平成日本に住む高校2年生、楠静香は人類が滅亡した地球にいた。旧日本、改名して和国となった未来、地上の再地球化と人類再生を計画する施設を守るために、軍人として徴兵された。◇◇◇2017、9、30 ジャンル空想科学SF 日間ランキング1位◇◇◇NOVEL DAYSにも掲
載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 02:12:53
113741文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:232pt
赤城美貴一等兵曹。横須賀ニ六○海軍航空隊に所属。
瑞鶴戦闘機隊の一員としては真珠湾攻撃攻撃に参加したその日、同い年の敵パイロットと飛行場で顔を合わせると、殺気を感じるようになった。
多数の仲間がラバウル航空隊に集結したが、時が流れていくうちに仲間は戦死、宿敵グラマンの出没、黒猫マーキングの別名"地獄猫"は日本軍から恐れらて、度重なる空襲と空戦に美貴自身が壊れかけていき、先の見えない地獄の日々と戦いを過ごすことになる。
2015年、11/16 追加文や
修正を行っています。また間にお話を入れるかもしれません。
2016年 3/3 挿絵を入れました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 23:41:17
155722文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:22pt
舞台は紀元前5世紀、古代ギリシャ。
ペロポネソス戦争の時代、都市国家スパルタにおいて精鋭部隊《獅子隊》が創設された。
《半神》と謳われる隊長レオニダスは、戦友たちと共に数々の戦いに身を投じる。
やがて迫り来るアテナイとの対決のとき。
決戦の場所は、スファクテリア島――
トゥキュディデスの『歴史』に着想を得て、古代スパルタの男たち、女たちの生き様を描きます。
※史実とされていることと、フィクションとが入りまじっています。
※「男性同士の愛情関係」の表現がありますの
で、苦手な方はご注意ください。
※主人公の名は「レオニダス」ですが、テルモピュライの戦いのレオニダス王とは別人です!
※ご存じの方は違和感をお持ちになるかもしれませんので、一応おことわり。私はテーバイの神聖隊(ヒエロス・ロコス)について知っていますが、物語ゆえの設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 21:18:58
247602文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:237pt 評価ポイント:129pt
かつて全世界を巻き込んだ戦争をたった7人で収めた魔術師がいた。彼らはその功績から時の主導者として世界を正しい方向へと導くように各国の要人から要請を受けたがそれを拒否。自分たちは本来、表舞台に出るべき人間ではないというのが彼らの言い分であった。
面目を潰された要人たちは激怒。彼らを俗世から追い出すだけでなく、歴史的事実から存在そのものを抹消した。
しかし、事実を完全に人の記憶から完全に消し去ることは出来なかった。要人たちの対応を知った7賢人の末裔の一人は自分たちこそが、世界
を統べるものとして相応しいと激怒。人々に己の力を見せつけようと、悪魔を呼び出し襲わせた。これを見かねた5人の賢人の末裔たちは彼の暴走を全力で止めに掛かった。悪魔との契約により力をましたその魔術師との戦いは熾烈を極めたが、無事彼を抑え込むことに成功した。
とはいえ、この戦いは賢人たちの立場をさらに不利なものにした。彼らの異次元ともいえる戦闘能力を目の当たりにした人々は彼らの力を恐れた。初代の賢人たちは英雄と崇め称えるものも多かったが、今回は身内同士の争いだったことからその印象は到底褒められたものとは言えなかった。
やがて時は流れ、魔術が一般の人にも知れ渡る時代がやってきた。かつて恐れられていた7賢人の逸話は、世に知れ渡ってはいるものの場所により内容はまちまちなで、一種のおとぎ話、伝承の類に括られている。学者たちの研究対象に上げられることもあるが、発表の最終的な行先は子供たちや、空想好きな大人たちの娯楽へとつながっている。
嵐の前の静けさを楽しむ人々を他所に、再びある一門は争いの準備を進めていた。今宵の一門の目的は、人々に己の力を見せつけるためのものではない。先祖の野望を打ち砕いた他の賢人たちの末裔を葬ることが今回の目的となっている。今一度結ばれた悪魔の契約により、かつての世界を救った英雄たちの末裔の日常は崩れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 17:12:03
20280文字
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少年の頃から戦場で戦ってきた主人公クロは、戦闘機による敵味方無差別の絨毯爆撃に巻き込まれその命を散らす。
しかし、クロの魂は地球を離れ、魔法のあるの世界へと流れついてしまった。
そして、クロの魂は、妊婦の中にいたまだ形も無き赤子の中に流れ着き、転生するはずだったのだが……
最終更新:2016-07-24 23:59:34
99639文字
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